処女はお姉さまに恋してるSSスレ 第10話

1 :名無しさん@初回限定 :2006/08/22(火) 01:44:31 ID:be9ICXWB0

ここは「処女はお姉さまに恋してる」のSSスレです。
優雅に礼節をもって進行していきましょう。
sage進行で。

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Q&Aテンプレは>>3-4

341 :くぎばっと :2006/10/22(日) 16:17:21 ID:5eMpZ7cw0

くぎばっと

紫苑「瑞穂さん、数学ですこしわからないところがあるのですが教えていただけませんか」
瑞穂「いいですよ」
まりや「瑞穂ちゃんは頭が良くていいわねー」
瑞穂「まりやにも教えてあげる、寮の食堂で勉強会しようか」

−お勉強中−

紫苑「おかげさまで勉強が進みましたね」
まりや「あたしが足引っ張ったような気がするけど…」
由佳里「なんで私まで…」
奏「由佳里ちゃんもたまには勉強しないとダメなのですよ〜」
まりや「つーかーれーたー」
由佳里「あ、私お茶入れてきますね」
紫苑「ありがとうございます」
ゆかりんが席を立つ、聞こえてくる騒音

342 :くぎばっと :2006/10/22(日) 16:18:01 ID:5eMpZ7cw0

奏「また来たのですよ〜」
紫苑「何ですか?」
瑞穂「珍走団です」
紫苑「珍走団?」
まりや「ありていに言えば暴走族ですね」
紫苑「ああ、カミナリ族ですか」
瑞穂「言い方が古いですよ…紫苑さん」
奏「最近毎日毎日くるのですよ〜」
まりや「むう、今日は珍しく勉強してるから余計に腹が立つわね」
瑞穂「さすがに100人単位は相手に出来ませんし…」
紫苑さまの雰囲気が変わる
紫苑「力が欲しいですか?」
まりや「欲しいです、あのバカどもを叩き潰す力が」
紫苑「ならばあげましょう、ついてきてください」
紫苑さまが席を立つ、ゆかりんがお茶を淹れて戻ってきた
由佳里「あれ?どこかいくんですか?」

343 :くぎばっと :2006/10/22(日) 16:21:30 ID:5eMpZ7cw0

紫苑さまに連れられて校舎の裏に回る
鬱蒼とした森の奥に入るとそこにあったのは
瑞穂「鳥居?」
由佳里「なんでカトリックの学校に鳥居があるんですか?」
奏「奥にお社もあるのですよ〜」
紫苑「いつからあるのか誰も知りません、私も先代に教えられたのです」
紫苑さまがお社の扉を開く、そこには…

まりや「バット?」
岩に突き刺さった2本のバット
紫苑「このバットを抜くものは自らの望む道と望まぬ道で天下を取ると伝えられています」
瑞穂「紫苑さんは抜いたんですか?」
紫苑「私には抜けませんでした」
紫苑さまがバットのグリップを握り引き抜こうとするがビクともしない
紫苑「さあ、瑞穂さん、まりやさんこれを引き抜いてみてください
   もし抜くことができればきっと絶大な力を得ることが出来るでしょう」
後にゆかりんがこの時のことを語った
−お姉さま方は使い慣れた刀を鞘から抜くようにバットを引き抜いたんです
瑞穂「これ釘が打ちつけてありますよ」
まりや「体の奥底から力がわいてくるわ」
奏「よく見ると銘が入っているのですよ〜」
まりや「なになに…StormBringer」
奏「嵐を呼ぶ者?」
由佳里「なんだかまりやお姉さまにぴったりです」
瑞穂「私のは…MournBlade…嘆く剣?」
紫苑「こちらもぴったりと言えばぴったりですわね」

翌日、聖應学園前を走っていた都内最大の珍走団が解散届けを警察に提出した

344 :名無しさん@初回限定 :2006/10/22(日) 22:22:38 ID:Tl1GQIZf0

学院長に苦情の電話が来たら、
「慈悲と寛容を旨とする我が校には
 粉砕バットで暴走族とわたりあうような生徒はいません」
と言われるのですね

345 :くぎばっと :2006/10/22(日) 23:37:36 ID:5eMpZ7cw0

由佳里「そういえば紫苑お姉さまは望まぬ道でも天下をとるといってましたけど」
まりや「あ…瑞穂ちゃんはもう天下取ってるわね」
瑞穂「?」
まりや「お姉さまの道は望んでないでしょ?」
奏「そんなことはないのですよ〜瑞穂お姉さまがお姉さまの道を歩むことは宿命だったのですよ〜」

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