「そうっ!そうよっ……わたしを……もっと……突き挙げて……おしおきしてっ……」
いつの間にか蘭は俺におねだりしている。脅迫しながら哀願する。
「いう事聞かない深町くんなんてぐちゃぐちゃにしちゃうんだからっ!深町くんが悪い子ならっ!私も悪い子になってやるんだからぁっ!」
泣きながら俺を犯す。俺も合わせて腰を突き上げ、縛られた両手で胸を出来る範囲で揉みたてる。
「だから……私もっ……ぐちゃぐちゃにしてえっ!ああっ!ナイロンがっ……糸が中に刺さるよぅ……ちくちくっ!ちくちくするのぉっ!!」
ごりごりごりごりっ!
蘭の腰が俺を錆びたカンナのように蹂躙して。
ぎちぎちぎちぶちッ!
俺の陰茎は剛直と化して蘭を凌辱する。
「あはああああっ、いやあああっ!深町くんっ!深町くぅんっ!」
一際強く、蘭が腰を打ち付けた瞬間。
ぶちぶちぶちぶちっ!!
俺の何処かが千切れる音がした。
「あがああああああっ!」
奔ったのは激痛か快感か。俺の意識は真っ白になる。
「精液っ!出るっ!蘭に全部出すよっ!委員ちょぅうあああああああああっ!!」
血と精液と痛みと快感と、何が勝るとも言えない混沌の中。
俺は絶叫とともに、蘭の中に放った。