お前らエロゲオタは自身の好きな作品をよく文学て定義するけど
お前らにとっての文学の定義て何?
てか俺がスレ立てる板ここでよかったよね?
まあ、月厨の中から、10年後20年後くらいに文豪が幾人も輩出されたりするようになれば、
奈須きのこを文学の大家だ言う意見が主流になるかもしれんよ。
まあ、まずないと思うがなw
既にあるものに媚びてどうする
一人しかいない新伝綺ジャンルみたいにエロゲ学を作れ
>101
今いる文学作家のうちどのくらいが、その愛読者から文豪を幾人も
排出したりするというんだろーなw
エロゲをバカにするその前に、文学のていたらくを振り返ろうや。
ふと思った文学についての話をしてるんだから、
みんなエロゲーだけじゃなく、文学作品と呼ばれているものを、
最低限は読んだことがあるんだよな?
まさか読んだこともないのにエロゲーと文学の違いについてを語ってるわけじゃないよな?
文学部卒、卒論は森鴎外(林太郎)。
だから、エロゲを文学だなんて認めたくないという心情がある。
文学作品は第3の新人あたりまでは幅広く読んだ。
でも残念ながら型月というかきのこの文章は文学なのよね
Fate然り月姫然りDDD然り空の境界然り
文学なんて掲載雑誌が文学雑誌ならば『文学』って側面があるよな。
だから、エロゲは文学じゃねぇんだよなぁ。
「空の境界」は大衆小説じゃないの?
内容知らないけど。
ちょっとした疑問なんだけど、今Fateをやっているが、Fateのどこに「学」が存在するのかが全くわからない
良ければ教えてもらえないだろうか?
なんてつまらんスレだ
>106
文章がどうかはともかく、小説として売ってんだから「空の境界」と
「DDD」は文学だよ。Fateと月姫は違うが。
>107
大衆文学っていうカテゴリがあるんだよ。君が言いたいのは「純文学」だろ?
しかし、日本の純文学なんて、いまやアカデミズムと出版社の肩入れに守られて、
大衆文学と必死で差別化することだけで生き残ってる化石ジャンルだからなあ。
>108 >41 過去レス読もうな。
どうもね、
文学の捉え方からして個人個人で振れ幅が大きいから。
文学を、専門的学問と捉えるか、
文章をつかった創作全てに捉えるか、
その時点で振れ幅が大きい。
どっちも間違ってないんだよな。
文学を語るってことは、言葉で語るものを言葉で語らなくちゃならないから、
ほかのものを語るよりもはるかに難しいんだよな。
さて、goo辞書より引用させていただくと、
(1)〔literature〕言語表現による芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。
「―作品」「―書」「―を愛する」
(2)詩・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。文芸学。
(3)文芸学・語学・哲学・心理学・史学などの総称。
「―部」
(4)律令制で、親王家で経書を教授することをつかさどった職。
う〜ん、文学について語るときは、まずどういう意味での文学か決めてから議論した方がいいんじゃないかなぁ。
そういう指針をはっきりさせないと、結局知識の問題じゃなくてレトリックの問題になってしまうんじゃないか、と思う。
>>1が言いたいのは、エロゲも(2)の学問になり得るかなり得ないか、ってことじゃないかな?
>111
エロゲ研究が学問になったら、それはエロゲ学だと思うんだよね。>84
映画研究が学問になったら映画学(これはもうある)。
アニメならアニメ学(映画研究の一分野でそれなりに蓄積されている)。
漫画なら漫画学(これはぼちぼちうまれつつある)。
で、「文学を、専門的学問と捉える」立場は、(2)の立場であって、
(1)の立場では、学問性は無関係なんだよね。
言語表現による芸術作品でさえあればいい。
難しいな。
ラノベは、間違いなく(1)に入る。(2)は…ラノベ学ができるのは、分からんな。
さて、エロゲであるが…
はて…サウンドノベルという言葉はあるが、あれはチュンソフトの登録商標である。
基本的には、アドベンチャーゲーム、というところである。
戯曲というものもあるが、文学における戯曲というのは、舞台ではなく、
それを舞台にする目的の上で書き上げられた脚本の方を指す。
エロゲを文学と呼ぶ根拠は、やはり文章がその話を構成しているからだろう。
しかし、音声を使い、エフェクトを使い、なにより画像を使うエロゲーは、果たして文学だろうか?
大抵のエロゲーは、これらがなければ成立せず、これらの効果に大きく依存している。全ての効果が集結して、やっとエロゲーとなるわけで。
結論
エロゲー(アドベンチャーゲーム)はエロゲーである。
8 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2007/02/21(水) 11:36:33 ID:0ty8zZyL0
自分の都合の良い所で線引きしようとする奴らは何なのかねぇ。
そもそもそういうことを決められるのはお前らじゃ無かろうに。
>>114
俺の結論を決定するのは俺なんで。
>>106
さすがにその発言は型月信者の俺でも引く。
>113
そうだな。エロゲは文学じゃない。
映画や絵画や音楽が文学じゃないのと同様、文学じゃない。
優劣や価値判断ではなく、形式として明らかに違うということだね。
>114
113の言ってることは、一般的な「文学」の語義どおりだと思うが。
どうでも良いけど>>1
「って」
って打てねーのかよ…
>>117
形式論としちゃそうなんだが。
おいらは感情揺さぶったもん勝ちだと思ってる。
だから、人が死んだり不幸になる話がすばらしいとか言われる。
おいらは葬式会場の二次会の飲み会に出席してるんじゃねーっつーの。
たまにはごてごてのハッピーエンドで感情揺さぶってみやがれ。
そんなのを待ち望んでる。
思った以上に真面目な議論で勉強になった。
で、ココ本当に2ch?
大学の文学部の教授が真面目に考えれば、文学って認めるよ。
http://www.hirokiazuma.com/project/
↑な企画もあるし、現代思想や社会学として、オタクは成立する。
しかし、文学だとなぁ…。
one、kanon、airで確立されたエロ薄の減少は、田山花袋『蒲団』以後の自然主義とかぶる気もするが…。
俺は文学研究として行う切り口がわからないよ。
>119
どこを切っても誰をとってもハッピーなだけの話で感動できるものがあるなら挙げてくれ。
たいていの物語は、不幸な奴もいれば幸福な奴もいるし、不幸になる奴もいれば、幸福に
なる奴もいる。その振れ幅、落差で読者の心を揺さぶるんだから。
それがドラマの技術だ。劣っているものでも恥じるべきものでもない。
ドラマ性が(純?)文学性よりも低俗なものだという考え方には反対だな。
あと、人死にでお涙頂戴という作品のブームはそろそろ終わったような。
時代によって流行るドラマのタイプって変わるからな。
いまだと韓国あたりでお涙頂戴ものが花盛りみたいだが。
要するに文学かどうかは
どうでもいいって事ですね
そして>>1
「って」
って打てねーのかよ…
エロゲに引け目を感じている人が、権威を借りる為に文学というカテゴリに擦り寄ってるだけかと。
>>36-37が、それをオブラートに包んで説明してくれてるけど。
マンガがどうして学問に成立するまでになったかといえば、
マンガは、小説や文学と呼ぶには、あまりにも絵画的であり
絵画と呼ぶにはあまりにも文学的すぎるものだった。
しかし、文学でも絵画でもなかった。
放っておくには形式として大きく成長していたので
どちらでもない新しいものとしてとらえ、一つの学問として成立した。
考えるとADVゲームは、文学と呼ぶにはゲーム的な効果に依存しており、
ゲームと呼ぶには文章が大きく比重をしめている。
もし、ADVが宙に浮かしておくには手に余る、一つの流れとしてできあがれば、
一つの学問としてとらえられるようになる可能性はあるんじゃないかと思う。
可能性は、ね。
まあオタ絵である以上学問と認識される事はないけどね
>125
映画が学問として演劇とは独立して研究されるようになったのは、
演劇とは違う映画独自の美学特性があって、個別の分析が必要だ、
という風に議論されたからなんだよね。まだ映画が子供だましの
こけおどし芸だと思われていた時代、既にそういうことを論文に
仕立てた映画オタが多くいた。今では映画学の古典になってる。
それと比べてみると、漫画学は今まさに黎明期だよね。これからが楽しみ。
エロゲやゲームは……まだ始まってないように思えるね。もうちょっと先か。
>126
映画学黎明期、盛んに議論する映画バカどもを、そんな風に
演劇屋や文学屋はバカにしていたんだろうねえ。
映画産業に従事する人間も多くいたけど、科学者とか、
社会学者とか、門外漢も多く関わっていたからな。
でも、今映画が芸術の一部門であることを疑うものなどいないし、
映画学、映画論は立派に学術的な研究として成立している。
映像作品で芸術とか文学性と言われると見る気が無くなるな
日本実写映画でありがちな芸術ぶった監督オナニー映画のイメージが強すぎるのかもしれない
>128
映画の世界は、文学とちょっと違って、いかにも芸術チックな作品だけが
評価対象じゃないよ。確かにがちがちアート系の映画賞とかもあるけど、
ハリウッドの商業大作映画だって映画評論の重要な対象だからね。
例えば、ちと古いけど、エイリアンを女性映画として読みとくだとか、
精神分析で読みとくだとか、普通にあるし。
純文学の世界がかたくなに反商業主義で差別化をはかる傾向があるだけで、
芸術一般がああなわけじゃない。
文学オタクも納得のエロゲー
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1159625850/
31 名前:名無したちの午後 投稿日:2006/12/08(金) 00:14:39 ID:P3Gl9iR30
文学オタクが納得ストーリーと、エロゲーマーが素晴らしいと思うストーリーは違う。
文学板で「AIRは文学!!」スレが立てられて、どれだけ酷評されたと思っているんだ。
文章力についても同じ。
文章力だけどんなに凄くても、文学オタクは納得しない。
32 名前:名無したちの午後 投稿日:2006/12/09(土) 20:33:46 ID:jpHQykzk0
まぁ映画とか文学とかは、彼らを納得させる物が存在するのか分からんジャンルだしなぁ
そこにエロゲ持っていったって一部の天邪鬼しか賛同しないだろ
53 名前:名無したちの午後 投稿日:2007/01/25(木) 05:37:31 ID:QmNnonLv0
FateよりAYAKASHI-Hとか
ナースにおまかせ とかの方が
実用性があるので重宝してる。
小説による文学も明治初期はオタのためのものだったんだよな。
「男が生涯やるものではない」という認識だったわけだし。
ただ、和歌や俳句は芸術として認められていた。
エロゲと文学もそんな関係だろ、今。
>>130
あれ? 俺がいる。
ナースにおまかせは殺人兵器。
>130
嗜好の違いというより、なにより板違いだからなんじゃね?
なんだかんだで、純文学しか読まない奴なんてそんないないわけで、
テレビドラマで闘病物を見れば泣き、アクション映画には熱くなりながら、
「文学」という名前がつくと突然かたくなにその手のものを拒絶する。
特に純文学の人たちはものすごくジャンル防衛意識強いから。
散々に娯楽文学にいじめられた経験持ってるからね。トラウマになってる。
絶対に娯楽文学に侵食されずに済むような、エンタメ性ドラマ性から
大きく外れたものばかり持ち上げがち。
で、映画は、娯楽としても芸術としてもあまりにも勝ち組だし、
元から大衆向けの商業として進化したものだから、全然事情が違う。
「エイリアン」なんてハッタリだけのコテコテの娯楽作品、だとか
言われてるのかなと思ったら、そんなこと全然ないんだよ。
お金のことだけじゃなく、内容的にも、結構重要な作品らしいんだ。
商業娯楽映画を頭からバカにして掛かってる人もいるけどさ、
そういう人と純文学の人って結構かぶってるのかもね。
>>131
いや・・・いくらなんでもエロゲはないだろ・・・・・
和歌と変態向けのどぎつい春画の関係だろ
春画はいまや芸術作品なんだが。
>>135
まあエロゲも四百年後にタイムカプセルから出てきたら
学術的にも評価されるよ
四百年後の人は、
今の俺達が「あゝなんたらかんたら」とか言ってまぐわってる春画を
性的な感覚よりも歴史的な資料を見る感じで見ているように、
「お兄ちゃんいっちゃう〜!」とかやってる少々偏った嗜好のエロゲーを、
同じような感覚で眺めるのだろうか。
こんなコピペ思い出した。
ときどきふと、思うんだが。
神話や伝説ってもしかしたら我々の感覚でいう所のキン肉マンやDBやH×Hみたいなものだったりして。
コールドスリープなどで数百年後の世界に目覚めた主人公。
そこでは上記の作品が「神話」として伝わっている。
ゲームをやれば、悪の側の主要幹部がなんの断りも無く、六人の悪魔騎士。
アシュラマンを崇める教団があったり、サイヤ人の記述は20世紀に異星人とコンタクトしていた証拠と主張する人がいる。
「かめはめ派は彼等が使っていた携帯用のビーム兵器のことに違いありません。
そうでなかったら、こんなにもリアルに光線兵器の描写が出来るわけが無い」
と主張する本が普通に売られ、しかも何万人もそれを信じる連中がいる。
そして、21世紀では麻酔無しで脳手術が行われていると思われていたりする。
まあオタクは現在の文化の一環だからね
十分エロゲも研究するに値するだろ
>137
性的に興奮したくても、江戸時代の春画はデフォルメの仕方が
現代とかなり違うからなあ。今のオタク絵柄も400年後の人には
理解できない可能性はあるな。
今でも20年前のエロゲの絵で抜けるのは相当なツワモノ
>>141
俺ならやれる
そこにエロゲがあるならな!
fateはぶんぶく
63 名無しさん@初回限定 sage New! 2007/02/27(火) 13:02:03 ID:vH5CZkoT0 1回目
エロ薄と言われてるCROSS†CHANNELや家族計画だが
エロシーンは結構エロいぞ。
まあ人を選ぶかもしれないが・・・文学的にな。
あとFateのエロは不要とかもおかしい。
アニメ観なかった? セックスでパワーを分け与えるというのが
大きな意味を持つのに抱擁だけってのもなあ!
このスレ、もう語りつくした感じだな。
それにしても>>1
「って」
って打てねーのかよ…
結論
エロゲは、広義には文学であるが、狭義での文学ではない。
やるならば映画と同じく、エロゲ学という形でやるべきフォーマットである。
文学的手法でテクストを研究することはできそうだ。
でOK?
エロゲーと言うよりは、サウンドノベルだぁな
むしろ、紙芝居と同列に語られてもいい気がする。
形式的な話で。
紙芝居は、作者と受け手の間に語り手という必要不可欠な第三者がある点において、
かなり特殊なフォーマットです。
その意味ではトーキー映画に近いかもしれないが、
どう考えても板違いだからやめとく。
テクスト(笑)
テクストって術語だべ?
何で>>151は笑ってるの?
デリダとか読めよw
>147
スレも読まずにまったくズレたまとめで上げ書き込み、露骨に煽りだな。
正しいまとめはこうだ。
文章だけで構成されていないというその一点だけで、エロゲは文学ではない。
それは形式が違うということに過ぎず、価値については何も言ってない。
文学なんぞに媚を売る必要はあらゆる意味で皆無であり、文章レベルで
云々言うのも、文章表現マニアの無価値なたわごとに過ぎない。
文学に他のサブカルアートとは一線を画する特権的な価値など、もはやない。
>150
まあ文学の話題ではないわなあ。
トーキーというと音声付映画全般のことなんだけど、
サイレント時代の活弁士のことを言いたいんだよね?
確かにああいうものに近いね。時代的にも近いし。
エロゲは、トーキーに進化した紙芝居、という感じだろうか。
>>153
文学はゆるやかに自殺しているからな…。
文壇という言葉も廃れて久しい。
術語(笑)
デリダ(笑)
(笑)って書いただけで何か言ったと思い込めるのは、
つまり「エロゲなんぞを語ってる奴らが半可通で文学批評の用語を使うな」
という選民意識の現われなんだよね。
文芸批評の権威とエロゲ文化に対する絶対的な優位を確信しているからこそ、
虎の威を狩る狐を気取れる。
文学がそれほどのものだと信じて疑わないフルクサイおつむの茹で上がり
具合は、むしろ笑われるにふさわしいものだと思った。
ただのサブカルオタが思い上がるな。
○辺淳○のアレとかアレが文学だともてはやされ、映画やドラマになるのを見ると
エロゲと大差ないだろと突っ込みたくはなるなw
>>157
いや、文学に特権的価値はないし、カルチャーを比べるということは、文化において褒められた行為じゃないけど、
文学がエロゲーより高い価値をもったものであることは、厳然たる事実だと思うよ…
文学を失った文化の損失と、エロゲーを失った文化の損失は、どう考えても歴然としてるし…
>159
どう考えても、と思い込んでるだけだろw
文学はもう歴史的役割を終えてるよ。今文学が終わっても誰も困らん。
>147より>153の方がよっぽど
「スレも読まずにまったくズレたまとめで上げ書き込み、露骨に煽り」
に見える。いや上げてはいないか。
>>160
そうかなぁ?
明日エロゲー屋がなくなってもそれほど困らないけど、
本屋なくなったら凄い困るぞ?
>>162
お前もうここ来なくていいよ(笑)
文学がそこまでいいもんだとは思わんが
もう終わった文化だからエロゲと同レベルってのは暴論としか言えねぇよ
>>157
(笑)って書く時点で馬鹿にしているとしか思えないぞw
『>>157(笑)』って書かれたら、あおられたとか馬鹿にされたとしか思えないだろう?
もしくは、「楽しいね♪」もあるか。
かかれたものは筆者の意図とは別の次元で語られるべきという昨今の流れを考えて来い。
いまどきは(笑)って書くだけで釣れるんですね
エロゲをやる上で文学なんて不必要。
むしろウザイ。
学っていうのがなんだかなあ
文楽の方があってるな
>162
本屋で売ってるのは文学だけか?
>164
で、具体的にどこが暴論なのかはいえない。それが文学クオリティ。
>165
何を言いたいんだかよくわからんな。
>>168
文芸と文学って考えるのがいいんじゃない?
広義の文学≒文芸ってところなんじゃないかなぁ?
ここら辺ややこしいんだよね、発言者が広義の文学か狭義の文学かで喋ってるか。
そこんところよく考えないと、話が全く噛みあわなくなる。
>>169
最低限の読解力もない人間はもう来なくていいよ
文学を高尚なものとしたい人間は
狭い意味で扱おうとして反発してるってだけだろ
通俗文学、娯楽文学、大衆文学
なんて言葉があるくらいなので
広い意味ではエロげを含めてもたいした問題は無い
>>172
いや、そのエロゲが文学にはいるかどうかが問題だろう。
音声有り、画像有り、その他色々有り。
文章を使ってるから、文学的な側面はあるけどね。
たとえばマンガは文学にはいらない、何故かといえば、絵画的な側面が強すぎて、
文学に区分するには難しいから。絵画に区分するにも、文学的すぎて難しいんだけど。
エロゲーも同じことで、文学に区分するにはゲーム性と映像性が強くて、
文学という区分に入るだけの根拠はあるけど、しかし、果たしてそうかな?とも思える。
問題はそこじゃないかな?
通俗文学、娯楽文学、大衆文学は、小説って形式の上でのものだし。
いちおうノベルと宣伝してるソフトはかなりの数が今までに登場したが
絵を取り除いてもどうにか作品として成り立つほど
文章に偏ってるものは滅多に見ないな
>171
いや、165は普通に意味が取れないだろ。
157(俺)に言ってどうする。156に言ってるんなら分かるんだが。
>172
「純文学」って語を使えば全ての問題は一気に解決するのに、
奴らその単語だけは使いたがらないんだよな。負け組確定だからw
>173
うむ。つまり>153。やはりまとめとして的確だったな。
>174
文章だけに偏っていることは別に優れているわけでもなんでもない、
という点について念を押しつつ、同意。
>170
君の言う広義の文学こそが、本来的で客観的な文学の定義なの。
君が狭義の文学と呼んでいるものには、「純文学」という適切明確に
それを指示出来る語があるんだから、そっちを使って欲しいね。
君、1-100あたりで学と芸がどうたら言ってた人でしょ?
そんな使い分けは世間では通用してないの。
純文学作品を書くことは学術的ではありえない。ただの芸。
いや、純文学と狭義な意味での文学は違うだろう。
前者は純粋な芸術性の探求をしたものを指す、
後者は学問として文章表現をとらえることを指す。
似ちゃいるが、違うだろう
>177
辞書的に、(1)文芸作品(2)文芸作品についての学術的研究、というような形で
書いてあることが多い。それは、狭義の文学、ではなく、「文学(2)」だよ。
学と芸がどうたら言ってる人は、(1)の中で学と芸を分けようとしているんだから、
それは純文学の試みに学術性があると幻想しているってことなんじゃないの?
もちろん、純文学研究は、大衆文学研究や漫画研究やエロゲ研究が学術的で
ありうるのと同程度には学術的でありうるけどな。これは(2)の話題。
文芸作品を執筆するということは、天地がどうひっくり返っても、
学術的でなどありえないんだ、ということを彼には自覚して欲しい。
文学だけ書いて生きてきたような社会的逸脱者が慰みに書いている
娯楽作品が、プロの学術研究に学術的に及ぶわけないだろうが。
学問舐めんな、と言いたい。
これは、文学の領域を学術的な非難から守るための防壁でもある。
例えば大江健三郎とか、詰めが甘い政治的社会的発言提言をわんさと
行ってるけど、彼は小説家であって政治や社会の研究者ではない。素人だ。
学術的な意味でレベルが高くなくたって構わない。そんな責任を負ってない。
書いた小説の芸術的価値が高ければそれでいいんだよ。
俺がいつ娯楽>学問なんて言った?
むしろ、学問と創作は同列にじゃないんだから、
比べるもんじゃないよ、ってことに終始してたと思うんだけど。
その上で、エロゲやらアドベンチャーゲームは、小説やら詩歌、その他文学の分類に入るか微妙だね、
って言っただと思うんだけど
>181
俺も別に学問>娯楽だなんて言ってないけど?
文学(1)に広義も狭義もない、敢えて狭い意味で切り分けたいなら、
それ専用の用語を使おう、たとえば純文学のように、と言ってるだけ。
いわゆる「純文学」が純粋な芸術だなんてのも幻想だけどな。
アカデミック風味の飾り付けをした時代のあだ花だろ。
で、形式的に、文章だけではないのでエロゲは文学ではない、
というだけならだいぶ前から指摘済みで、それは学術性とも
価値とも無関係だし、広義とか狭義とか引っ張り出す必要も無い。
学術的な研究なんて、どんなものを対象にしたって出来るんだよ。
映画については体系がかなり確立されているし、アニメや漫画に
ついても構築されつつあるし、エロゲの単発の学術研究だって、
そろそろ出てきてもおかしくない。
文芸作品だけの、他と一線を画する特権だ、などと考えないほうがいい。
だから、現実のところ、エロゲーはまだ学術的な研究が積極的に行われるほど成長してないし、歴史もない。
他の文化と同列に並べて考えるには、もう少し試行錯誤せな、って話なのに、
そんなに文学贔屓な論理かねぇ…
将来的には電子的メディアには発展の見込みあり、ってことで言ってるんだけどなぁ
まずサウンドノベル(非エロ)を文学として認定して貰わないと先には進まないと思うな
浮世絵が芸術として認められなければ春画は絶対に芸術にならないだろ
まさに、
どうでもいい。
>184
文学というほかと一線を画した領域がある、という主張は、
十分に文学びいき、ひいきの引き倒しだよ。
文学なんて、ただのサブカルの一分野なのに。
ちょっと歴史が長くて、技術的に貧弱な環境でも出来るから
貧乏な国も含めて広まってるだけ。
だから、一線画したなんて一言も言ってねぇだろ、一々一人合点で話進めやがって。
大体、おまえ全部レス返しながら、一人合点で話進めて一人合点で決め付けてるだけじゃねえか。
なんで、まだエロゲは他の表現形式と同列に語るには早すぎる、て話なのに、文学贔屓してる、って話になるんだよ。
なんかこの二人の言ってること一緒のような気がするぞw
う〜ん正直そんな気もしてきたししない気もする。まあ傍目八目とも言うし。
過熱してくると自分の言ってることの些末だけれど致命的な矛盾に気が付かなくなる危険もあるだろうし。
一旦BE COOL
おまえら、文学なんてどーでもいいから
外に出て運動しようぜ?
よっしゃ、ひとっぱしりジョギングしてから「文学賞メッタ斬り」でも買ってくるぜ
文学を高尚なものととらえられやすいのは、夏目漱石などの文人と呼ばれる人が思想・思索という哲学的な側面を持っているからだ。
自我の芽生え、ヒューマニズム、恋愛と友情…。
そういった人間らしさを論理ではなく、作品として小説に託しているという側面がある。
そういう観点から言うと、一部の作品は文学的と言える。
ヘタレ主人公の『君が望む永遠』すらも、ゆれる主人公の描写がヒューマンドラマだ。
ただ、文学的というだけでやっぱり文学じゃない。
純文学じゃない。
純文学的とはいえるが。
あと、エロシーンが余計すぎる。
夏目漱石とか森鴎外とかは、普通に知的エリートだしな。
今の文学者が知的エリートかといわれると微妙。
ただのサブカルアーティストだよ。知名度以外エロゲ屋と何も変わらん。
サブカルとして同列。ネイルアートとデコ携くらいの違いしかない。
>188 同列に語るには早すぎる、というところまで「学」と「芸」の差を
縮退させることに成功したからとりあえず満足しておくかww
しかし、193みたいな話をスレの先頭のレベルにまでまき戻すバカが
いつまでたってもいなくならないのはなぜだ。文学を語る連中は、
先行議論を読むってことを知らんのか? 学問やったことないだろ?
補足。つまり、
「エロゲは文学と同列に語るには早すぎる」というのは、
「デコ携はネイルアートと同列に語るには早すぎる」というのと
同程度の意味しかない、と言っている。所詮どっちもサブカルであり、
そういうのを目くそ鼻くそ五十歩百派どんぐりの背比べという。
なぁるほど自分と意見がそぐわないヤツはみんな無知ってことか
道理で延々と水掛け論できるわけだ
>>194
あぁ、すまん。
先行論を読むのには慣れていたし、ログは読んだが、「知的エリート」とか「哲学者」「思想家」もかねていたって話題が出てなかったので、そういう話題を出したまでだ。
現代の文学は、三島由紀夫の割腹以前と後(別に時期はどうでもいいけど)で『文学』の持つ意味が違うと思うんだ。
今の純文学は大衆文学と替わらん。
『文学しよう』って思っていたのはやっぱり明治〜昭和初期までの人だと思うぜ。
って話がずれたな。
* * * ここまでの結 論 * * *
どうでもいい。
>>198
まさにその通りだな。
だが、『エロゲを文学だ』とか言うヤツには噛み付き続けるぞ。
・文学はもはやそんな高尚なものではない。
・エロゲはエロゲ文化として語られるべき。
・エロゲは映像と音楽に頼る面があるので厳密には文学じゃない。
ってな。
確かに要約するとそうだな
まだどうでもいいって話だな。