(笑)って書いただけで何か言ったと思い込めるのは、つまり「エロゲなんぞを語ってる奴らが半可通で文学批評の用語を使うな」という選民意識の現われなんだよね。文芸批評の権威とエロゲ文化に対する絶対的な優位を確信しているからこそ、虎の威を狩る狐を気取れる。文学がそれほどのものだと信じて疑わないフルクサイおつむの茹で上がり具合は、むしろ笑われるにふさわしいものだと思った。ただのサブカルオタが思い上がるな。